生活は変わったけど20~30代の死者数はたったの8人(9/23時点)
コロナでは感染者数ばかりフォーカスされているように感じますが、死亡者に関する情報はご存知でしょうか。
以下が日経新聞社HPより引用した年代別感染状況のグラフです。
グラフと数字から読み取れること。
・ 感染者数は20代が最も多く、感染者の約4割は20~30代。
・ 20~30代の死亡者数は8人。
・ 死亡者は1,560人(9/28時点)であり、死亡者の約8割は70代以上。
・ そもそもほとんど赤くない
また、東京都の発表では、都の死亡者の平均年齢は79.3歳と発表しています(6月末時点)。
対して、日本人の平均寿命は男性81.4歳、女性87.4歳ですので、コロナで死亡してる方の年齢は平均寿命よりも少し低い程度ということです。
経済の話をしますと、日本のGDPは2019年10月の消費増税から下がり続けており、中でも4-6月期はコロナの影響で大きく落ち込んでいます。
私の勤める会社はかなり安定企業の部類でリーマンショックが来ても絶対潰れないと確信していましたが、派遣さんをクビにし始めています。
正社員よりも切りやすいところから始まっているんですね。
経済はやばいですが、コロナの感染状況はどうでしょう。
上のグラフから、病毒性や致死率が低いと言わざるを得ず、この程度の感染症と国民生活の基盤である経済を天秤にかけるべきではないと思います。
個人の意見としては、コロナの危険性を加味した上で感染症の類型を是正して欲しいです(たぶん勘で危険なことにされています)。
また、感染者を増やすためだけに行うPCRは止めて、病状による適切な診察をした上で、非常に重篤な患者にのみPCR検査をするようにして欲しいです。
その上で、中小企業支援により雇用を守り、求職者・失業者の支援をし、低所得者に負担が大きい消費税を減税するなどの経済対策を実施いただきたいです。
○参照HP
日経新聞:https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-chart/#d2
東京都:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/shibou.files/shibourei.pdf